こんにちは、てどりんです。

SBI証券でNISAのクレカ積立をしていると、毎月Vポイントが貯まります。

「このポイント、どう使おう?」と迷ったことはありませんか?

私はVポイントが貯まるたびに、SBI証券でそのまま投資信託のスポット購入に使っています。クレカ積立で貯まったポイントを再投資するので、ポイントの使い道に迷うことがなくなりました。

この記事では、Vポイント投資のやり方と、私の実際の使い方を紹介します。


Vポイントの投資サービスは2種類ある

Vポイントを使った投資には「SBI証券のポイント投資」と「三井住友のVポイント運用」の2種類があります。

SBI証券のポイント投資 三井住友のVポイント運用
買えるもの 実際の投資信託 Vポイントのまま運用
売却したら 現金で受け取れる Vポイントで受け取る
証券口座 必要 不要
NISA 使える 使えない

三井住友の「Vポイント運用」は口座開設不要で手軽ですが、増えても減ってもポイントのままです。

SBI証券の「ポイント投資」は本物の投資信託を購入するので、売却すれば現金になりますし、NISA口座なら運用益が非課税になります。

すでにSBI証券で投資をしている方なら、ポイント投資の方が自然な選択肢です。


SBI証券の「Vポイント投資」の特徴

① クレカ積立で貯まったポイントをそのまま再投資できる

SBI証券で三井住友カードのクレカ積立をしていると、毎月Vポイントが貯まります(ゴールドカードなら還元率1%)。

月10万円のクレカ積立なら、それだけで毎月1,000ポイント。このポイントをそのままSBI証券で投資信託の購入に使えるので、ポイントが証券口座の中で循環する仕組みになっています。

② 1ポイントから使える

1ポイント=1円として、1ポイント単位で投資信託の購入代金に充当できます。

「現金9,000円+1,000ポイント」のように現金との併用もできるので、中途半端に余ったポイントも無駄なく使い切れます。

③ NISA口座でも使える。ただし枠によって使い方が違う

Vポイントは、特定口座・一般口座だけでなくNISA口座でも使えます。ただ、NISAの枠によって使える場面が違います。

口座 Vポイントで買えるもの
特定口座・一般口座 投資信託(その都度買う・積立)、日本の株
NISA 成長投資枠 投資信託(その都度買う・積立)、日本の株
NISA つみたて投資枠 投資信託の積立だけ

出典:SBI証券「ポイント投資(ポイント積立含む)に利用できるポイントと商品を教えてください。」

私のようにその都度スポットで買うなら、使えるのは成長投資枠(か特定口座)です。つみたて投資枠でポイントを使いたい場合は、現金で払う積立に「ポイントを使う」設定をする必要があります(下の注意点を見てください)。

ちなみに、投資信託だけでなく日本の株もVポイントで買えます。

④ 保有しているだけでもポイントが貯まる

SBI証券には「投信マイレージ」という仕組みがあり、投資信託を保有しているだけで残高に応じてVポイントが付与されます。

つまり、クレカ積立で貯めたポイントで投資信託を買い、さらにその保有残高でまたポイントが貯まる。ポイントが雪だるま式に増えていく仕組みです。


Vポイント投資のやり方(4ステップ)

STEP1:SBI証券の口座を開設する

Vポイントで投資信託を買うには、SBI証券の証券口座が必要です。

口座開設はスマホで完結します。三井住友カードを持っていない場合は、先にカードを作っておくとクレカ積立もすぐ始められます。

STEP2:Vポイントサービスに登録する

SBI証券にログインして「ポイント・外部ID連携」のページからVポイントサービスに登録します。三井住友カードまたはOliveアカウントと連携することで、SBI証券の各種サービスでVポイントが使えるようになります。

一度登録すれば、あとは注文画面でポイント利用が選べるようになります。

STEP3:買う投資信託を選ぶ

「投信」メニューから購入したいファンドを検索します。

何を選べばいいかわからない方は、信託報酬が低いインデックスファンド(eMAXIS Slimシリーズなど)から検討するのが定番です。

STEP4:注文画面でVポイントの利用を選ぶ

買付注文の画面で「Vポイント利用」の欄が表示されるので、「すべて使う」または「一部使う」を選択します。一部使う場合は利用ポイント数を入力するだけです。

注文を確定すれば完了。ポイント利用のための特別な手続きは他にありません。


私の使い方:Vポイントが貯まるたびにスポット購入

私のVポイント投資のルールはシンプルです。

「Vポイントが付与されるたびに、投資信託をスポット購入する」

毎月だいたい2,000ポイントくらい貯まるので、それをこまめにスポット購入に回しています。買っているのはニッセイNASDAQ100インデックスファンドやeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)です。

メインのNISA積立は毎月クレカ積立で自動的に行っているので、Vポイントのスポット購入は「積立の上乗せ」という位置づけ。元々ポイントでもらったお金なので、NASDAQ100のような少し攻めた銘柄にも気軽に振り向けています。

Vポイントの貯め方(私の場合)

Vポイントが貯まる入口は、こんな感じです。

  • クレカ積立の還元:三井住友ゴールドナンバーレスで月10万円積立 → 月1,000ポイント
  • 投信マイレージ:保有残高に応じて毎月Vポイントが付与される
  • PayPayからの交換(以前):PayPayポイントをVポイントに交換して投資に回していました。ただ、PayPayカードからのチャージのルートが改悪されてPayPayカードを使わなくなったので、最近はほとんど交換していません
  • V NEOBANKの被振込:振込を受けた回数に応じて毎月Vポイントが付与される

ポイントの「入口」がたくさんあるのがVポイントの強みです。PayPayポイントもVポイントに交換できるので、PayPayをよく使う人なら、日常の買い物で貯まったポイントを投資に回せます。

V NEOBANKのポイントは、2027年2月で終わる

ただし、4つ目のV NEOBANKは、サービスの終了が決まっています。

時期 変わること
2026年11月 被振込のポイントが1件20pt→10pt、上限500pt→250ptに半減
2027年2月28日 Vポイントの付与が終了
2027年3月28日 V NEOBANKのサービス終了

私は半減後も2027年2月まで使い続けて、そこで解約するつもりです。月2,000ポイントのうち、被振込の分は11月から減り、2027年3月からはゼロになります。くわしくはV NEOBANKが終わりますに書きました。

洋服の青山限定Vポイントの使い道

たまに「洋服の青山限定Vポイント」が付与されることがあります。ほかのお店の限定ポイントは投資には使えないので、私は洋服の青山に行って靴下などの消耗品を買っています。

限定ポイントは失効する前に確実に消費すること。通常のVポイントは投資に回すこと。この使い分けだけ決めておけば、ポイント管理がシンプルになります。


Vポイント投資のデメリット

良いことばかり書いてきましたが、正直なデメリットも挙げておきます。

① ほかのお店の限定ポイントは使えない

SBI証券のポイント投資に使えるのは、通常のVポイントと「SBI証券限定Vポイント」です。両方持っている場合は、SBI証券限定Vポイントから先に使われます。洋服の青山限定Vポイントのような、ほかのお店の限定ポイントは使えません。

出典:SBI証券「Vポイントは何ポイントから利用できますか?」

この点では、期間・用途限定ポイントでも投資できるマネックス証券のdポイント投資の方が有利です。

② ポイントで買っても値下がりはする

当然ですが、本物の投資信託なので値下がりすることもあります。ただ、「ポイントだから減っても痛くない」と思えるなら、値動きに慣れる練習にもなります。

③ 他のポイントとの併用はできない

SBI証券ではVポイント以外にも「Pontaポイント」「dポイント」「JALのマイル」「PayPayポイント」を設定できますが、メインポイントに設定できるのは1つだけです。Vポイント投資をするなら、メインポイントをVポイントに設定しておく必要があります。なお、ポイント投資に使えるのはVポイントとPontaポイントだけで、dポイント・JALのマイル・PayPayポイントは投資には使えません。

注意点:知っておきたい3つのルール

  1. メインポイントの設定が必要:SBI証券の「ポイント・外部ID連携」でVポイントをメインポイントに設定しないと、投信の購入に使えません。
  2. 積立で使えるのは現金決済のときだけ:積立でポイントを使えるのは現金で払う積立のみです。クレカ積立ではポイントを使えません。積立にポイントを使うときは、別途「ポイントを使う」設定が必要で、注文時には現金の買付余力も必要です。
  3. 金額指定買付のみ:口数指定の注文ではポイントを使えません(通常は金額指定で買うので、ほぼ気にしなくて大丈夫です)。

出典:SBI証券「Vポイント、Pontaポイントを使って投信を積み立てられる!ポイント投信積立サービスとは?」

また、ポイントで買った場合でも税金の扱いは通常の投資と同じです。特定口座(源泉徴収あり)かNISA口座なら、確定申告の心配はほぼありません。


まとめ:クレカ積立のポイントを再投資するのが最も自然な使い道

項目 内容
使えるポイント Vポイント(通常ポイントのみ)
利用単位 1ポイント=1円、1ポイントから
対象 投資信託(金額指定買付・現金決済の積立)、日本の株
対象口座 特定/一般/NISA(つみたて投資枠は積立だけ)
使えないもの クレカ積立、ほかのお店の限定ポイント
必要な手続き SBI証券の口座開設+Vポイントサービス登録

SBI証券×三井住友カードの組み合わせなら、クレカ積立でポイントが貯まる → そのポイントで投資信託を買う → 保有残高でまたポイントが貯まるという循環が自然にできあがります。

ポイントの使い道に迷っているなら、まずは貯まったポイントでスポット購入してみるのが一番シンプルです。

※サービス内容・還元率・利用条件は変更される場合があります。最新情報はSBI証券の公式サイトでご確認ください。


Vポイント投資と合わせて読みたい:

▶ 私も使っているSBI証券はこちら

※ 公式サイトへのリンクです

一緒に少しずつ学んでいきましょう!


てどりん
てどりんひとこと クレカ積立のポイントがそのまま投資に回る仕組みは本当に楽。ポイントの出口を「再投資」に決めておけば、使い道に迷う時間がゼロになります。

出典:SBI証券「ポイント投資(ポイント積立含む)に利用できるポイントと商品を教えてください。」「Vポイントは何ポイントから利用できますか?」「ポイント投信積立サービスとは?」。2026年10月時点。

※この記事は個人の体験談・感想です。投資には元本割れのリスクがあります。投資判断はご自身の責任でお願いします。