こんにちは、てどりんです。

現在、私はSBI証券をNISAのメイン口座として使っています。

最初に証券口座を開いたのは楽天証券でした。楽天証券でつみたてNISAを始めた話はこちらに書いています。その後、SBI証券でも口座を開設し、2024年の新NISA開始を機にSBI証券をメインに切り替えました。

この記事では、SBI証券を選んだ理由・口座開設の流れ・実際の使い心地を書きます。

SBI証券に口座を開設したのは2021年8月

最初にSBI証券に口座を開設したのは、2021年8月ごろ、高配当株投資を始めようとしたときです。

楽天証券ではインデックス投資(つみたてNISA)を始めていましたが、高配当株にも興味を持ち始め、使いやすいと聞いていたSBI証券に口座を開きました。

当時はNISAのメイン口座はまだ楽天証券で、SBI証券は高配当株用のサブ口座という位置づけでした。

口座開設はオンラインで完結した

口座開設はスマホひとつで完結しました。

必要なもの

  • 運転免許証 または マイナンバーカード(どちらかでOK)
  • マイナンバーが確認できる書類(マイナンバーカード一枚でまとめて対応可能)

手順の流れ

① SBI証券の公式サイトから「口座開設」をタップ
② メールアドレスを登録してログイン
③ 本人確認書類(免許証またはマイナンバーカード)を撮影してアップロード
④ 各種設定(特定口座の選択・NISA口座の申込など)
⑤ 審査完了のメールが届いたら開設完了

書類の郵送は不要で、免許証の写真をアップロードするだけでした。私の場合は数日で審査が完了しました。

2027年4月からは「写真をアップロード」ができなくなる

ただし、この方法は2027年4月1日から使えなくなります。法律の改正で、ネットでの口座開設の本人確認は、マイナンバーカードなどのICチップをスマホで読み取る方法が原則になります。

2027年3月まで 2027年4月から
免許証などの写真を撮って送る できる できなくなる
ICチップをスマホで読み取る できる これが原則

出典:警察庁「犯罪による収益の移転防止に関する法律施行規則の改正に係るQ&A」。ICチップ付きの本人確認書類には、マイナンバーカードのほか運転免許証なども含まれます。

これから口座を作る人は、マイナンバーカード(と暗証番号)を手元に用意しておくとスムーズです。

特定口座は「源泉徴収あり」を選ぶ人が多いです。税金を証券会社が引いてくれるので、確定申告をしなくて済みます。詳しくは特定口座の記事に書きました。

新NISAをきっかけにSBI証券をメインに切り替えた

2024年に新NISAが始まるタイミングで、SBI証券をNISAのメイン口座に変更しました。

理由は一つです。三井住友ゴールドナンバーレスを使ったクレカ積立の還元率が高かったからです。

三井住友ゴールドナンバーレスの体験談はこちら

SBI証券では三井住友カードでクレカ積立ができます。還元率はカードの種類と年間利用額によって変わります。

カード 積立還元率 条件
三井住友カード(一般) 0.5% 前年に年間10万円以上利用
三井住友ゴールドナンバーレス 0.75% 前年に年間10万円以上100万円未満利用
三井住友ゴールドナンバーレス 1.0% 前年に年間100万円以上利用

※前年のカード利用が年間10万円未満の場合、積立還元率は0%になります。
※2023年10月1日以降に入会した場合、入会初年度はゴールドナンバーレスの積立還元率が利用条件なしで1.0%が適用されます。

出典:三井住友カード「ポイント付与率および条件の詳細(ゴールドNL)」「同(一般)」。2026年9月時点で確認

年間100万円利用を達成してからは積立還元率が1%になります。毎月10万円積み立てると毎月1,000円分のVポイントが貯まる計算です。

クレカ積立の詳しい設定方法はこちらの記事に書いています。

NISAを別の証券会社に移すときのルール

NISA口座は1人1つしか持てません。楽天証券からSBI証券に移すには「金融機関の変更」という手続きが必要です。

内容
変えられる単位 1年ごと
手続きできる期間 前年10月1日〜その年の9月30日
その年にもう買っている場合 その年は変えられない。翌年からになる
前の証券会社で買った分 移せない。前の証券会社に置いたまま、非課税で持ち続けられる

出典:楽天証券「NISA口座の金融機関変更・移管」

私の場合も、旧つみたてNISAで買った分は楽天証券に残っていて、2024年からの新NISAの分だけがSBI証券にあります。

UIに慣れるまで少し時間がかかった

最初はSBI証券の画面に戸惑いました。

楽天証券に慣れていたため、SBI証券の画面構成がとっつきにくく感じました。どこに何があるのか探すのに時間がかかりました。

ただ、1〜2ヶ月ほど使っていると自然に慣れます。「慣れてしまえば問題なし」が正直な感想です。

楽天証券と比較すると、画面の情報量がSBI証券の方が多い印象です。初心者のうちは情報量の多さが逆に迷子になる原因になることがあります。

現在の積立設定

現在の新NISAの積立設定はこちらです。

項目 内容
口座 SBI証券 NISA(つみたて投資枠)
銘柄 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
積立金額 月10万円
積立方法 三井住友ゴールドナンバーレスでクレカ積立
還元率 1%(年間100万円達成後)

つみたて投資枠は年120万円までなので、月10万円は上限ちょうどです(金融庁「NISAを知る」)。

銘柄選びの考え方についてはこちらの記事に、オルカンとS&P500の違いはこちらの記事に書いています。

アプリかWebか、目的によって使い分けがおすすめ

SBI証券には投信積立用のスマホアプリと、PCやスマホのブラウザで使うWeb版があります。

スマホアプリ

  • シンプルで使いやすい
  • 積立の確認・変更がしやすい
  • NISAのクレカ積立だけをする方にはアプリで十分

Web版

  • 情報量が多い
  • 個別株・ETF・高配当株など幅広く対応
  • 細かい設定や取引をするにはWeb版が便利

私は高配当株への投資もしているため、Webをメインで使っています。NISAのインデックス積立だけに使う方には、スマホアプリで十分だと思います。

取り崩すときもSBI証券で完結する

SBI証券では、2025年12月6日からNISA口座でも「定期売却」が設定できるようになりました。毎月決まった割合や金額を自動で売って、銀行口座に入れてくれる仕組みです。

いつか取り崩す側になったときも、積み立てと同じSBI証券の中で設定できます。私の取り崩しの考え方と、年4%に近づける設定のしかたはNISAの出口戦略に書きました。

出典:SBIホールディングス「投資信託「定期売却サービス」機能拡充実施のお知らせ」(2025年12月3日)

SBI証券が向いている人・向いていない人

向いている人

  • 三井住友カード(特にゴールドナンバーレス)をメインカードにしている人
  • S&P500・オルカンでインデックス積立をしたい人
  • 高配当株など個別株も将来的にやってみたい人

向いていない人

  • 楽天市場をよく使い、楽天経済圏でポイントを最大化したい人(楽天証券の方が相性がいい)
  • シンプルさを最優先にしたい超初心者(楽天証券の方がUIが直感的)

どちらの証券会社も口座開設は無料です。NISAは1人1口座しか持てませんが、一般口座・特定口座は複数の証券会社で持てます。

まとめ

項目 内容
口座開設時期 2021年8月(高配当株目的)
メインに切り替えた時期 2024年(新NISA開始)
切り替えた理由 三井住友ゴールドナンバーレスのクレカ積立還元率1%
口座開設の方法 オンライン完結。2027年4月からはICチップの読み取りが原則
旧NISAの分 楽天証券に残したまま、非課税で保有
現在の積立 S&P500・月10万円・クレカ積立
おすすめの使い方 積立のみならアプリ、個別株もするならWeb

最初はUIに慣れるまで時間がかかりましたが、今は特に不便を感じていません。三井住友ゴールドナンバーレスをメインカードにしている方には、クレカ積立の還元率という意味でSBI証券はとても相性が良いと思います。

SBI証券と合わせて読みたい:


▶ 私も使っているSBI証券はこちら

※ 公式サイトへのリンクです

てどりん
てどりんひとこと 最初はUIに戸惑いましたが、三井住友ゴールドナンバーレスとの組み合わせで積立還元率が1%になってからは、SBI証券を選んで正解だったと感じています。

※この記事は個人の体験談・感想です。投資には元本割れのリスクがあります。投資判断はご自身の責任でお願いします。