こんにちは、てどりんです。
前回の記事では、証券口座の種類で迷った話をしました。
今回は、実際にクレカ積立を設定した手順と、やってしまいがちなミスについて書きます。
クレカ積立とは?
クレジットカードで毎月自動的に投資信託を購入する仕組みのことです。
現金での積立と違い、クレカのポイントが貯まるのが最大のメリットです。
設定さえしてしまえば、あとは毎月自動で積立が完了します。
自身で投資タイミングを図らずに済むので感情に左右されませんし、注文し忘れも起こりません。
天引き貯金のような効果もあるので、自然と資産が溜まっていきます。
投資信託って何?
投資信託とは、たくさんの銘柄をまとめたセット商品のことです。
たとえばS&P500に連動する投資信託を1本買うだけで、米国の大企業500社にまとめて投資できます。
オルカン(全世界株式)に連動する投資信託なら、全世界の株にまとめて投資できます。
自分でひとつひとつ株を買う必要がないので、初心者にとって始めやすい商品です。
SBI証券×三井住友ゴールドナンバーレスの設定手順
SBI証券はUIがめちゃくちゃわかりにくいです(笑)。
迷子になりやすいので、手順を丁寧に書きます。
①まずクレカを登録する(PCサイト推奨)
「投資信託」メニューから「クレジットカード登録」を探して三井住友カードを登録します。
PCサイトからの操作をおすすめします。
②積立したい投資信託を検索する
「ファンド検索」で積立したい投資信託を検索します。
ここで商品の選び間違いに注意してください。
よくある間違いが、eMAXIS Slimを選ぶつもりがeMAXIS(無印)を選んでしまうことです。
名前がそっくりですが、eMAXIS(無印)は手数料が高い別商品です。
「Slim」がついているかどうか、必ず確認してください。
③積立設定をする
選んだ投資信託の「積立」ボタンを押して設定画面へ。
以下の項目を入力します。
| 項目 | おすすめの選択 |
|---|---|
| 預かり区分 | NISA(つみたて投資枠) |
| 決済方法 | クレジットカード |
| 積立コース | 毎月 |
| 注文希望日 | 画面に出る候補から選ぶ |
| 積立金額 | 最初は100円〜1,000円でOK |
| ボーナス月設定 | 最初はしなくてOK |
預かり区分を「特定口座」にしてしまう人が多いので、ここは特に注意してください。
NISAをやるためにクレカ積立を設定するので、必ずNISA(つみたて投資枠)を選びましょう。
クレカ積立では、注文日を自由には選べません。選べる日はカード会社ごとに決まっていて、ここ数年で何度か変わっています。設定画面に出てくる候補から選べば大丈夫です。
三井住友カードの場合、毎月10日までに設定した分が、翌月に買い付けられます。10日を過ぎて設定すると、最初の買い付けは翌々月になります。
出典:SBI証券「クレカ積立のスケジュールを教えてください」
④目論見書を確認して完了
最後に目論見書の確認画面が出ます。「確認しました」にチェックして設定完了です。
三井住友カードの還元率は「年間の利用額」で決まる
SBI証券で三井住友カードを使ってクレカ積立をすると、積立額に応じてVポイントがもらえます。ただし、還元率はカードの種類と、前の年にカードをいくら使ったかで変わります。
| カード | 年間のカード利用額 | 積立の還元率 |
|---|---|---|
| ゴールド(NL) | 100万円以上 | 1.0% |
| ゴールド(NL) | 10万円以上 | 0.75% |
| ゴールド(NL) | 10万円未満 | 0% |
| 三井住友カード(NL) | 10万円以上 | 0.5% |
| 三井住友カード(NL) | 10万円未満 | 0% |
出典:SBI証券「クレジットカード積立10万円引き上げに伴うポイント付与率の改定で、自分のポイント付与率が変わりますか。」(2024年11月買付分から)。積立の上限は月10万円。カードを作った最初の年は別の条件です
注意したいのは、クレカ積立で払った分は「年間の利用額」に入らないことです。月10万円を積み立てても、それだけでは100万円の条件を満たせません。ふだんの買い物で、年100万円使っているかが分かれ目です。
出典:三井住友カード「「三井住友カードつみたて投資」のポイント付与率および条件の詳細」
楽天証券×楽天カードの場合
手順はほとんど同じですが、SBI証券よりUIがわかりやすいです。
「投資信託」→銘柄を検索→「積立設定」ボタン→口座区分をNISAつみたて投資枠に設定→金額入力→目論見書確認、の流れです。
年会費無料の楽天カードなら、積立の還元率は0.5%です(オルカンやS&P500のように、販売会社の手数料が年0.4%未満の投資信託の場合)。
出典:楽天証券「楽天カードクレジット決済のポイント還元率」
目論見書の見方
目論見書とは、その商品がどんなものか、どんなリスクがあるか、手数料はいくらかが書いてある説明書です。
難しそうに見えますが、確認するポイントは絞れます。
- インデックスファンドかどうか(インデックスと書いてあればOK)
- 連動するインデックスは何か(S&P500、全世界株式など)
- 為替ヘッジなしかどうか(「為替ヘッジなし」を選ぶのが基本)
- 手数料(信託報酬)(一番重要。0.1%台が目安)
ビジネスや普段の生活とは逆で、手数料は低ければ低いほど良いです。
規模が大きく人気の投資商品だから手数料を安くできるのです。
eMAXIS Slimシリーズは業界最低水準の手数料で選ばれています。
積立金額は無理なく少額からスタート
最初から大きな金額を設定する必要はまったくありません。
私も最初は1,000円からスタートしました。
値動きに慣れてきたら少しずつ増やしていくのがおすすめです。
私の場合は1,000円 → 3,000円 → 1万円と段階的に増やしていきました。
100円から設定できるので、まずは「試しに動かしてみる」感覚で始めるのが続けるコツです。
楽天証券でクレカ積立を始めるなら、楽天カードが必要です。年会費は永年無料なので、持っていてもコストはかかりません。クレカ積立の設定が完了すれば、あとは毎月自動で積立が続きます。
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まとめ
クレカ積立の設定でやりがちなミスをまとめます。
- 口座をNISAではなく特定口座にしてしまう → 必ずNISA(つみたて投資枠)を選ぶ
- eMAXIS(無印)とeMAXIS Slimを間違える → 「Slim」がついているか確認
- 最初から大きな金額を設定してしまう → 100円〜1,000円から始めてOK
設定さえ完了すれば、あとは毎月自動で積立が続きます。
最初の設定が少し面倒ですが、そこを乗り越えれば本当にほったらかしでOKです。
楽天証券でクレカ積立をするなら楽天カードが必要です。年会費永年無料で、日常の買い物でもポイントが貯まります。SBI証券を使う場合は三井住友カードの方が相性が良いので、どちらを使うか先に決めておくのがおすすめです。
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一緒に少しずつ学んでいきましょう!
※この記事は個人の体験談・感想です。投資には元本割れのリスクがあります。投資判断はご自身の責任でお願いします。