こんにちは、てどりんです。
1記事目で予告していた、家計管理アプリ「マネーフォワードME」の話をします。
始める前の僕は「質素な生活をしている」と思っていた
衝動買いはするけど、普段の生活は質素なほう。
そう思い込んでいました。
NISAを始めて積立金額をもっと増やしたいと思い、マネーフォワードMEを使い始めると…気づいていなかっただけで、かなり無駄遣いしていました。
「見えていなかっただけ」というのは本当に怖いなと思いました。
マネーフォワードMEとは
銀行口座・クレジットカード・証券口座などを連携するだけで、収入・支出・資産を自動で集計してくれる家計管理アプリです。
私が連携しているのは以下のとおりです。
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行
- 楽天証券
- SBI証券
- 三井住友ゴールドナンバーレスカード
- 楽天カード
これらがすべてひとつのアプリで管理できるので、総資産や各口座の残高を確認するためにいちいち別々のサイトを開く必要がなくなりました。
使い始めて最初の2週間は「学習期間」
マネーフォワードMEは、入出金の内容を自動で「食費」「交通費」などに仕訳してくれます。
ただし最初のうちは仕訳が間違っていることもあるので、最初の2週間くらいは修正しながら育てる期間だと思っておくと良いです。
今では自動仕訳がかなり精度よく動いているので、ほぼそのままで使えています。
「振替」の設定を忘れずに
ひとつ重要な注意点があります。
自分の口座から別の自分の口座へ振り込んだ場合(例:楽天銀行から住信SBIネット銀行へ資金移動)、マネーフォワードMEでは「支出」として記録されてしまいます。
これを放置すると、実際の家計と帳簿がずれてしまいます。
このような資金移動は、支出・収入の欄をタップして「振替」に変更することで正しく記録できます。
実際の残高とアプリの数字が合わない場合は、振替設定漏れが原因であることがほとんどです。
有料プランがかなり良かった
マネーフォワードMEには無料プランと有料プランがあります。
一番安い有料プランに課金してみたところ、これが思っていた以上に良かったです。
良かった点をまとめると:
- 資産の積み上げグラフが過去分含めてすべて見られる
- リアルタイムで入出金が更新される
- 好きなタイミングで手動更新ボタンが押せる(ポイント付与などをすぐ確認できる)
資産が積み上がっていくグラフを見ることが、節約や資産運用を続けるモチベーションになっています。
また、セキュリティ面でも安心感があります。
身に覚えのない入出金があればすぐ気づけるので、不正利用の早期発見にも役立ちます。
CSVで個別管理もできる
PCからマネーフォワードMEにアクセスすると、過去の履歴をCSV形式でダウンロードできます。
このCSVをスプレッドシートに取り込むことで、項目ごとの予算管理や細かい分析ができます。
アプリだけで完結しない使い方もできるのが便利です。
不便な点も正直に書きます
良いことばかりではないので、不便な点も正直に書きます。
- PayPayはCSVを手動で取り込まないと連携できない
- SuicaはSuica側の新しいログイン方式に対応していないため連携できないことも
- 一部のカード(セキュリティが厳しいもの)はすぐに2段階認証が必要になり、自動更新が止まってしまう
メインカードがdカードなど2段階認証の厳しいカードの場合、頻繁に手動で再認証が必要になるのは少し面倒です。
実際に「無駄だった」と気づいた支出
マネーフォワードMEで支出を見える化して気づいたのは、サブスクの積み重ねでした。
一番びっくりしたのが、Amazonプライムです。最初はよく使っていたのに、いつの間にかほとんど動画を見なくなっていました。それでも毎月自動で引き落とされていた。
「気づかなかった理由は、1回あたりの金額が小さかったから」だと思います。
月数百円なので日々の生活では気になりません。でも年間にすると数千円。使っていないのに払い続けていた計算になります。
同じように、使う頻度が減っていたアプリの課金もいくつかありました。「たしか登録した気がするけど最近使ってない」というものを、マネーフォワードで洗い出して解約しました。
サブスクは「小さいから」という理由で見過ごしがちですが、積み重なると意外と大きな金額になります。家計が苦しくなくても、見直しは定期的にやるべきだと気づきました。
月次振り返りの習慣をつけた
今では月末に一度、マネーフォワードMEで支出を確認する時間を作っています。
やることは3つだけです。
- 今月の支出が先月と比べて大きく変わっていないか確認
- いつもより高い出費があれば理由を確認(外食が多い月、旅行があった月など)
- サブスクなど固定費に変化がないか確認
全部で10分もかかりません。この習慣をつけてから、「なんとなく使いすぎてしまった」という月がほぼなくなりました。
まとめ
マネーフォワードMEを使い始めて一番大きかったのは、「自分がどこにお金を使っているか」が可視化されたことです。
見えていなかったお金の流れが見えるようになると、無駄遣いを減らしやすくなります。
積立金額を増やしたいと思っている方には、まず家計の現状把握から始めることをおすすめします。家計を把握したら固定費の見直しも合わせて取り組むと効果的です。
家計管理の次のステップ:
→ 家計管理の見直しチェックリスト(現状把握の次に何をすべきか一覧で確認したい方へ)
→ 固定費の見直し方(支出を把握したら固定費から削減)
→ マネーフォワードME活用法(カスタム分類・振替設定などより深い使い方へ)
→ ネット銀行への乗り換え(口座を整理してマネーフォワードの管理をシンプルにしたい方へ)
→ 住信SBI目的別口座の使い方(口座を用途別に分けてマネーフォワードで管理したい方へ)
マネーフォワードMEは無料プランから始められます。まず連携するだけで、支出の全体像が一目でわかるようになります。
一緒に少しずつ学んでいきましょう!
※この記事は個人の体験談・感想です。