こんにちは、てどりんです。

今回は、私が毎日使っている家計管理アプリマネーフォワードMEの使い方を、実践的な内容で詳しく書きます。

「入れてみたけどうまく使えていない」という方にも参考になれば嬉しいです。

使い始めたきっかけ

マネーフォワードMEを使い始めたのは、つみたてNISAを始めたタイミングです。

積立額を増やすには、まず自分のお金の流れを正確に把握する必要があると気づきました。「どこを削れば積立に回せるか」がわからないと、家計の改善もできないからです。

最初は無料プランで始め、その後スタンダードプラン(有料)に切り替えました。

有料プラン(スタンダード)に切り替えた理由

理由 内容
リアルタイム反映 残高・取引が素早く更新される
口座連携数の増加 無料より多くの口座を連携できる
資産グラフ 資産の推移がグラフで視覚的にわかる
過去の全履歴 すべての取引履歴をさかのぼって確認できる

有料にしてから、資産の変化がひと目でわかるようになり、積立のモチベーションが上がりました。毎日10回は更新ボタンを押して数字の変化を楽しんでいます(笑)。

料金と支払い方法

スタンダードプランの料金は支払い方法によって異なります。

支払い方法 月額 年額
クレジットカード決済(サービス画面) 540円(税込) 5,940円(税込)
App Store・Google Play経由 590円(税込) 6,490円(税込)

出典:マネーフォワード ME サポート「プレミアムサービスの料金について教えてください」(2025年8月5日に改定された料金)

サービス画面からクレジットカード払いにするのがおすすめです。

さらに、三井住友カードで支払うと、Vポイントが10%還元されます(2025年8月5日から)。年額プランなら、5,940円のうち約590円分がポイントで戻ってくる計算です。

App StoreやGoogle Playの決済は、三井住友カードを登録していても還元の対象外です。必ずサービス画面(Web版)からカード払いで設定しましょう。

出典:三井住友カード「マネーフォワード ME のプレミアムサービスで10%還元!」。通常のポイント分を含めて10%。サービスは予告なく変更・終了する場合があります

三井住友ゴールドナンバーレスについてはこちら

連携している口座・カード

現在連携しているのは以下の7つです。

  • 楽天銀行
  • 住信SBIネット銀行(現ドコモSMTBネット銀行)
  • 楽天証券
  • SBI証券
  • 企業型DC(確定拠出年金)サイト
  • 三井住友カード ゴールド(NL)
  • 楽天カード

銀行・証券・DC・カードをすべてひとつのアプリで確認できるので、総資産と毎月の支出をまとめて把握できます。

カスタム分類で家計を「自分仕様」に整理する

マネーフォワードMEの便利な機能のひとつが、分類(カテゴリ)を自分でカスタマイズできる点です。

たとえば私はこんなカスタム分類を作っています。

コンビニという独自項目を作り、セブン-イレブン・ローソンなどでの支出をまとめています。家計簿を見たときに「今月コンビニでこんなに使っていたのか」とひと目でわかるので、無駄遣いを見直すきっかけになります。

また、食費と日用品をひとつの生活費という項目にまとめることもできます。細かく分類するのが面倒な方は、大きなくくりで管理する方がストレスなく続けられます。

自分の支出パターンに合わせてカスタマイズすることで、家計の傾向をより正確に把握できます。

連携できないものは手動入力で管理する

すべての支出が自動で連携されるわけではありません。そういった場合は手動入力で対応できます。

たとえば私が手動で入力しているのはこんなものです。

  • Appleギフトカード:iTunesやApp Storeでの支出として記録
  • 奨学金の返済:連携に対応していないため手動で入力

手動入力した項目も自動連携のデータと同じように分類・集計されるので、家計全体の把握に役立ちます。「連携できないから使えない」ではなく、手動入力を組み合わせることで完全な家計管理ができます。

解約済みの口座・カードはデータ更新を停止して非表示に

過去に使っていたけど今は解約したクレカや口座は、「データ更新の停止」と「非表示」 に設定するとすっきりします。

この設定をすると:

  • 過去の取引データはそのまま残る
  • アプリ上では非表示になる
  • 不要な更新エラーが出なくなる

解約した口座をそのまま放置しておくと、エラー表示が邪魔になったり、画面が煩雑になります。整理することで、今使っている口座の情報だけをシンプルに確認できるようになります。

家計簿の数字がおかしいと感じたら「振替」設定を見直す

マネーフォワードMEを使い始めたとき、「支出が多すぎる気がする」と感じたことはありませんか?原因のほとんどは「振替」の設定がされていないことです。

振替とは、支出でも収入でもない「資金の移動」のことです。振替に設定すべき代表的なものを紹介します。

① クレカ積立の引き落とし

SBI証券や楽天証券のクレカ積立は、クレジットカードの明細に「支出」として表示されます。しかし実際には投資に回しているだけで、お金がなくなったわけではありません。振替に変更することで、家計簿の支出から除外されます。

② 銀行間の資金移動

たとえば楽天銀行からSBI証券への入金など、自分の口座間でお金を移動した場合も、そのままでは支出と収入の両方に計上されてしまいます。振替に設定することで正確な家計簿になります。

振替への変更方法

取引の支出または収入の部分をタップすると、「振替」に切り替えるボタンが表示されます。一度振替に設定しておくと、次回以降の同じ取引は自動的に振替として分類されるようになります。

家計簿の数字がおかしいと感じている方は、まずこの振替設定を見直してみてください。

不便に感じていること

① モバイルSuica・モバイルPASMOは「一括更新」の対象外

連携はできますが、全部の口座をまとめて更新するボタン(一括更新)の対象外です。すぐに反映させたいときは、個別に更新ボタンを押す必要があります。

なお、モバイルSuicaは、ログインを「JRE ID」に切り替えた人の分も、2026年6月から自動で取り込めるようになりました。

出典:マネーフォワード ME サポート「手動更新が停止・一括更新が対象外となる主な金融機関・サービス一覧」「モバイルSuicaの〈JRE ID〉への対応状況について」

② PayPayはCSV取込のみ

PayPayは自動での連携に対応しておらず、PayPayアプリから取引履歴のCSVファイルを出して、手動で取り込む形でしか反映できません。PayPayをよく使う方には手間がかかります。

出典:マネーフォワード ME サポート「PayPay、VポイントPayなどの○○ペイは連携できますか」

その点、クレジットカードは連携しておけば、使った分が自動で家計簿に入ります。私も三井住友ゴールドNLと楽天カードを連携しています。手入力やCSVの手間がかからないので、ふだんの支払いはなるべくカードにまとめると、家計簿が楽になります。

私が社会人1枚目に作ったのは、年会費が永年無料の楽天カードです。

まとめ

項目 内容
プラン スタンダード(有料)
料金 月額540円・年額5,940円(税込)※クレカ決済の場合
振替設定 クレカ積立・銀行間移動は振替に設定して家計簿を正確に
おすすめの支払い方法 Web版から三井住友カードで払うとVポイント10%還元
カスタム分類 コンビニ・生活費など自分仕様に作れる
手動入力 連携非対応のAppleギフト・奨学金なども管理できる
解約済み口座の整理 非表示にしても過去データは残る
不便な点 Suica・PASMOは手動更新、PayPayはCSV取込のみ

まずは無料プランから始めて、物足りなさを感じたら有料プランへの切り替えを検討してみてください。

マネーフォワードME公式サイトはこちら

マネーフォワードMEをもっと活用したい方へ:

カードを作ったら、支払い方法が自動でリボ払いになっていないかだけは必ず確かめてください。私は届いたカードが自動リボになっていて、すぐに解除したことがあります。くわしくは、リボ払いの手数料は年18%で書いています。

一緒に少しずつ学んでいきましょう!


てどりん
てどりんひとこと 毎日10回更新ボタンを押すのが日課です(笑)。分類を自分でカスタマイズしてから、家計の傾向が一目でわかるようになりました!

※この記事は個人の体験談・感想です。