こんにちは、てどりんです。
「ふるさと納税、気になっているけどまだやっていない」という方に、一番よく聞く理由が「自分がいくらまでできるかわからない」です。
結論を先に言います。5分で確認できます。
この記事では、私が実際に使っているシミュレーターの使い方と、限度額を上手に使い切るコツをお伝えします。
ふるさと納税の「限度額」とは
ふるさと納税は、自分が選んだ自治体に寄付をして、その金額(自己負担2,000円を除いた分)が翌年の税金から控除される仕組みです。
ただし、この控除には上限があります。
上限(限度額)を超えた分は、ただの寄付になってしまいます。税金が安くなるメリットがなくなるということです。
逆に言えば、限度額の範囲内でふるさと納税をすれば、実質2,000円の負担で返礼品がもらえるのがこの制度の魅力です。
年収別の限度額の目安
独身・会社員(社会保険料控除のみ)の場合の目安は以下のとおりです。
| 年収 | 限度額の目安 |
|---|---|
| 300万円 | 約28,000円 |
| 400万円 | 約42,000円 |
| 500万円 | 約61,000円 |
| 600万円 | 約77,000円 |
| 700万円 | 約108,000円 |
| 800万円 | 約129,000円 |
| 900万円 | 約152,000円 |
| 1,000万円 | 約176,000円 |
※住宅ローン控除・医療費控除などがある場合は限度額が変わります。あくまで目安として参考にしてください。
限度額はシミュレーターで調べるのが一番早い
上の表はあくまで目安です。正確な金額はシミュレーターで確認するのが確実です。
私が使っているのは、楽天ふるさと納税のシミュレーターです。
独身・会社員の方:かんたんシミュレーター
入力するのは「年収」と「家族構成」の2項目だけです。
独身の会社員の場合、これだけで十分な目安が出ます。私も最初にふるさと納税を始めるときに、このシミュレーターで確認しました。
家族がいる方・控除が多い方:詳細シミュレーター
住宅ローン控除・医療費控除・配偶者控除など、控除の種類が多い方は詳細版を使ってください。
控除の内容によって限度額が大きく変わるので、家族がいる方や控除が多い方は詳細版で確認するのが安心です。
実体験:かんたん版だけでは足りなかったことがある
最初のうち、私はかんたんシミュレーターだけを使っていました。
ある年、寄付しようとした直前に念のため詳細シミュレーターで確認してみたところ、限度額を超えていることに気づきました。
かんたんシミュレーターの結果をそのまま信じて進めていたら、一部がただの寄付になっていたところでした。
年収が変わった年や、何か控除が増えた年は、詳細版で改めて確認することをおすすめします。
限度額いっぱいまで使わないほうがいい理由
シミュレーターで出た金額が「上限の目安」です。
ただし私は、シミュレーターの結果から5,000円ほど引いた金額を実際の寄付上限にしています。
理由はシンプルで、シミュレーターはあくまで「目安」であり、実際の控除額とわずかにズレることがあるからです。5,000円の余裕を持っておくことで、うっかり超えてしまうリスクを減らせます。
寄付先・金額の分け方のコツ
限度額がわかったら、次は寄付先を決めます。
私は1回あたりおよそ1万円の返礼品を選ぶことが多く、結果的に3〜5自治体に分けることになります。
フルーツを選ぶときは旬の時期を分けるのがコツです。シャインマスカットと桃を同じ時期に頼むと、一度に大量に届いて消費が追いつかないことがあります。届く時期をずらすように、あえて別の季節の果物を組み合わせると上手く使い切れます。
また、ワンストップ特例制度を使う方は5自治体以内に収めることが必要です。これは制度上の条件なので注意してください。(6自治体以上になる場合は確定申告が必要です。)
返礼品が届いてから、が大事
ふるさと納税は返礼品が届いて終わりではありません。
ワンストップ特例申請または確定申告を忘れずに行うことが、税金の控除を受けるために必須です。
手続きを忘れると、税金は安くなりません。それだけで、メリットが半減してしまいます。
手続きが完了していれば、翌年5〜6月ごろに届く住民税決定通知書の摘要欄にある「寄附金税額控除」の金額を確認してみてください。税金が安くなっていることが実感できて、「ちゃんとできた」という達成感があります。
ワンストップ特例と確定申告の詳しい違いはこちらの記事でまとめています。
まとめ
- 限度額はシミュレーターで5分で確認できる
- 独身会社員はかんたん版、家族あり・控除が多い方は詳細版
- シミュレーター結果から5,000円引いた金額を目安にすると安心
- ワンストップ特例を使うなら5自治体以内
- 返礼品が届いた後の手続きを忘れずに。翌年5〜6月の住民税で確認を
難しく考えなくても大丈夫です。シミュレーターで限度額を確認して、好きな返礼品を選んで申し込むだけ。気をつけるポイントを知ってしまえば、あとは簡単です。
ぜひ今年のふるさと納税、踏み出してみてください。
ふるなびでふるさと納税をする場合はこちらからどうぞ。
ふるさと納税の次のステップ:
→ ふるさと納税のやり方(申し込みから返礼品受け取りまでの全手順を知りたい方へ)
→ ワンストップ特例と確定申告の違い(手続き方法で迷っている方へ)
→ 返礼品でよかったもの(何を選べばいいか迷っている方へ)
一緒に少しずつ学んでいきましょう!
※この記事は個人の体験談・感想です。ふるさと納税の控除額は年収や家族構成、各種控除の状況によって異なります。詳細はお住まいの自治体や税務署にご確認ください。